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このページは、本イベントの参加者(およびフォローアップ参加者)限定のコンテンツです。
ただし、90日を目安に一般公開する予定です。

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ツイートは下記にまとめました。

いま、改めて考えたい
「クリエイティブ」の定義

鷹野 雅弘(たかの・まさひろ)

スイッチ

写真:鷹野 雅弘 写真:鷹野 雅弘 スライド(自己紹介)

今回、基調講演、および、司会を担当した鷹野です。
改めて、ご参加ありがとうございました!

私のセッション『いま、改めて考えたい「クリエイティブ」の定義』にて言及したサイトなどへのリンク集です(一部、扱っていないものもあります)。

CSS Niteの主催者として、基本的に、全国すべてのCSS Niteに足を運んでいますが、今回は、内容だけでなく、運営体制や参加くださったみなさんのムードなど、これまでの地方版ではダントツの完成度だったと思います。

シフシズ(コマンドシフトシズオカ)やDORP、浜松でWebのこと話そう会など、ぜひ、コミュニティを育てていってください!

鈴木力哉さんが主催されているDORPにて、2014年の開催時に呼んでいただいたときのスライドです。

DORPは、とてもユニークな雰囲気のイベントでよい刺激を得られると思うので、足を伸ばしてみる価値アリだと思います!

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クライアントを巻き込め!
ユーザへの理想的なアプローチをさぐるヒアリング術

田口 真行(たぐち・まさゆき)

デスクトップワークス

写真:田口 真行 写真:田口 真行 写真:田口 真行

デスクトップワークスの田口です。

今回は、クライアントワークにおけるヒアリングをテーマに、『ユーザへの理想的なアプローチをさぐるヒアリング術』というタイトルでお話しました。

フォローアップということで、3つのポイントに整理してまとめてみましょう。

まず1つ目、「ヒアリングへの向き合い方」。

ヒアリングをプロジェクト進行上のひとつの工程として、サラッとやっちゃってる方も多いと思います。しかし、ヒアリングはそのやり方次第で、プロジェクト進行のスムーズさもクライアントとの(その後を含めた)関係値の深度も大きく変わります。

『医者と患者のやりとり』を例にあげて解説しましたが、日頃、当たり前のようにクライアントに投げかけてる質問自体を『工夫する』ことで、相手から引き出せる情報量も変わります。

そして2つ目、「ターゲットユーザを明確に定める」。

今回、ワークで体験したターゲットユーザの洗い出しと掘り下げは、サイト制作における企画と設計の要です。

「サイトに来てくれれば、誰でもいい」というザックリしたクライアントの要望は、「このユーザだけは確実におさえて、絶対に逃さない!」という狙いを定めない限り、達成することは難しいでしょう。

ターゲットユーザに狙いを定め、コンバージョンポイントへとスムーズに誘導するために与えるコンテンツを決める。それが目的を達成する手段として機能するWebサイトに必要な「決め事」です。私にとってヒアリングは、この一連の流れで必要となる材料を引き出す工程です。

ターゲットユーザの利用シーンやニーズをクライアントと一緒に掘り下げながら、サイトに盛り込むコンテンツやユーザへのアプローチ方法を考えていきましょう。

そして3つ目、「ヒアリングはクライアントを巻き込むブレストの場」。

サイト制作は、相手を巻き込むことが成功の鍵です。ディレクターやクリエイターは制作のプロですが、サイトの中身、題材となる商品やサービスのプロは提供者であるクライアントです。

クライアントを上手に巻き込みながらプロジェクトを進行することで、クライアントの抱える悩みや課題解決に向けたベストな提案、『根拠ある企画やデザイン』が見えてきます。

では、どうやって相手を巻き込むか?

これは言葉で説明するよりも、体験してもらったほうが早い。あなたが今回のセミナー、私のセッション中に実際に体験した全てが、私が普段行っている『巻き込み方』です。

「真剣さ」と「楽しさ、面白さ」は、一見矛盾した組み合わせのようにも感じますが、楽しいから真剣になれる、楽しいからこそ引き出されるパフォーマンスがあります。

身をのり出して参加できる場をつくること、これはサイト制作を提供するプロとして大切なもてなしです。

発注と受注、という言葉で整理すると見失いがちになりますが、相手の信頼を獲得するコミュニケーションとは、受け身姿勢NG。自ら率先して場を創り出すことで関係性は深まります。

相手が考える前に、
相手が求める前に、こちらが動く。

先手必勝こそ、クライアントワークにおける良質なコミュニケーションのコツです。

セミナー中にみなさんが感じたこと、「これ、やってみよう!」って気付いた発見があれば、日々の現場でガンガン活かしていただけたら嬉しいです。

私も次回お会いする日まで、さらに腕を磨いていきます!

ありがとうございました。

フォローアップ配信について

田口セッションのフォローアップを目的としたライブ配信を、6月14日(水)19時~予定しています。
下記のFacebookページをフォローして、配信情報をチェックしましょう(PCやスマホから無料で視聴できます)。

田口真行のセミナービデオ優待割引

今回イベントにご参加いただいた方限定の特別割引を用意しました。 購入時に下記のコードを入力すると、全タイトルを50%割引で購入できます(各タイトル5名様まで) 。

プロモーションコード:201706shizuoka

田口真行のFacebook

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Shizuoka Session 1静岡おすすめマガジン「静岡のすゝめ」のすゝめ

内山 ボススケ(うちやま・ぼすすけ)

写真:内山 ボススケ 写真:内山 ボススケ 写真:内山 ボススケ

は……は……はっくほう!(白鵬)で、お馴染みの「静岡のすゝめ」の内山ボススケです。

今回は「『静岡のすゝめ』のすゝめ」…というタイトルで、ウェブマガジン運営を通じて得た工夫や、大切にしていることなどをご紹介させて頂きました。

まとめると

目的や効果

  • トラフィック量だけではなく、ターゲットに届いているかどうか大切だよ!
  • 情報収集先としての価値も意識すると、良いことがあるよ!

取材・執筆

  • ターゲットを意識したネタ選びが重要!ターゲット以外はターゲットじゃないよ!
  • 取材対象だけではなく、ストーリーとのかけ算でおもしろさって変わってくるよ!
  • 「自分が知っていること」の1歩先こそが、読者が知りたいことだよ!
  • 取材前、執筆前の準備をしておくことで、スムーズな進行ができるよ!
  • 取材先のお店やお客さんには迷惑をかけない謙虚な気持ちが大切だよ!

配信・運用

  • SNSへの配信時間は、トライ&エラーで反応の良い曜日・時間帯を探すといいよ!
  • 公開当初はSNSを、その後SEOを意識したものと、タイトルは二度つけるよ!
  • 検索キーワードを見ながら、内容をチューニングしたりすると滞在時間が延びるよ!

こんな感じでしたね!

知っていそうで知らない静岡県のおもしろ情報は、まだまだ!まだまだあります!
これからも静岡県の「おすすめ」を紹介し続けていくつもりなので、ぜひチェックしてくださいね!

「静岡県民に知ってもらいたいおすすめがある!」という企業・個人の皆さんがいたら、
ぜひ「静岡のすゝめ」でおすすめしてください。ご連絡お待ちしています。

最後に……コンテンツを考える上で、最後にものを言うのはやっぱり愛だと思います!ラブ!!

静岡のすゝめ

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【LIVE版】書かなきゃいけない人のための
Webコピーライティング教室

森田 哲生(もりた・てつお)

Rockaku

写真:森田 哲生 写真:森田 哲生 写真:森田 哲生

「LIVE版!書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室」で登壇させていただいた、株式会社Rockakuの森田です。

今回のイベントへのご参加、並びに私のセッションをご静聴いただきありがとうございました。
みなさんのおかげで、僕自身、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ライティングワークって、Web関係のデザイナーさん、ディレクターさん、あるいは企業や団体の担当者さんたちにとっては、「やらなきゃいけないのに、基準がわかりにくくてボトルネックになりがち・・・」という声をよく耳にするのですが、今回のセッションがそんな状況を変える一助になれたらと思っております。

「書くスキル」の根幹をささえるのは「どれくらい書いてきたか」という蓄積であることは確かです。
でも、その蓄積の質、つまりは、「どんな基準を持って、どんな心構えで書いていくか?」を変えることで、「書くスキル」の向上の速度や伸びしろは全く違うものになるはずです。
書くことに対して漠然とした苦手意識や、煩わしさを感じているなら、なぜそれが苦手で、煩わしいのか?
その原因を構造的に考えてみるクセをつけてください。
きっとそこから、スキルアップの「ヒント」が見えてくると思います。

最後に宣伝にはなってしまいますが、こうした「ヒント」をまとめた連載記事と、その連載記事をさらにブラッシュアップした書籍がありますので、復習の意味も込めてチェックしていただけたらうれしいです。

追伸:イベント翌日に「さわやか」に行き、信者になりました!
あれはすごい。またぜひ、静岡の地へいやってこれたらと思っています!

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Shizuoka Session 2コンセプトドリブンで進める
コンテンツの企画と実現

鈴木 力哉(すずき・りきや)

PLANPOT DESIGN WORKS

写真:鈴木 力哉 写真:鈴木 力哉 写真:鈴木 力哉

PLANPOT DESIGN WORKS の鈴木です。

登壇された方々の発表を一通り聞いてDORPとしての活動・経験が 全体を通してのテーマを理解する手がかりになり得るのだと思い返し、 フォローアップのメッセージを書き残します。

今回のCSS Nite in SHIZUOKA, Vol.6の副題は
「制作者・クライアントそしてユーザーへ、伝える伝わるWebコンテンツ制作」でした。 このテーマの通り、メインセッションは私のような作る側・受注側に向けたセッションです。

みなさんのセッションでは、制作者がクライアントのプロジェクトを 理解するため、意図を引き出すための考え方やアプローチを紹介されていました。 一方で私が紹介したDORPという活動は、自主プロジェクトとして その意図を自ら設計し、実現しています。

極端に言うと自分自身がクライアントであり、作る側でもあるのがDORPとするとDORPのコンセプトを決めることはクライアント側の行為となります。

逆の立場になってみると読み解ける視野が身に付くようになるかもしれません。

コンセプトは目的と言い換えて使われたり、思想的・概念的であったり いまいち掴みにくい言葉です。

それでも、物事に取り組むときやユーザーとして利用するときに なぜ、なんでを問い続け、妄想することがコンセプトを使いこなすことに 繋がるのだと思っています。

「あの企業の、あの製品のコンセプトってこうだと思うんだよね。」 こういう会話って楽しいと思うんです。みなさんはどうでしょうか。 コンセプトを考えることを楽しんでくれる方が増えるといいなと願っています。

DORP

アンケートに応援します!と書いていてくださったり嬉しかったです!
ウェブサイトはこちらです。

FacebookやTwitterもあります。次回のイベントをお知らせなどは
こちらも使って告知しますのでフォローなどしてもらえたらさらに嬉しいです。

今年のイベントに繋がるといいなと思い、という新しい試みもスタートしました。

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コンテンツデザイナーの道具箱

長谷川 恭久(はせがわ・やすひさ)

写真:長谷川 恭久 写真:長谷川 恭久 写真:長谷川 恭久

「コンテンツデザイナーの道具箱」で登壇をしたデザイナーの長谷川です。

CSS Nite in SHIZUOKA Vol.6 に参加していただき、ありがとうございました。ダイジェストでいろいろな手法を紹介しましたが、ひとつくらい引っかかるネタが見つかったでしょうか。

昨年くらいから、デザインの自動化・機械化が話題になってきました。有名な例だとホームページビルダーの Wix が実装している ADI と呼ばれる機能。

簡単な質問に応えると、最適なレイアウトを提案してくれますし、レンスポンシブデザインを考慮した写真の切り取りも自動的に行ってくれます。ただ作るというだけのデザインワークは今後大きく変わるはずです。

では、クリエイティブの仕事がなくなるというとそんなことはありません。戦略の理解、利用者の文脈を理解することで、クリエイティブが最大限に活かすことができます。戦略のないクリエイティブ、戦略だけで形になっていない(戦術が足りていない)ところは少なくありません。戦略と戦術両方を理解して実践できるような人材が必要とされています。

作るだけでは十分ではないと以前から言われていますが、具体的に何をすれば良いのかハッキリしていません。本セッションをヒントに、あなたの仕事現場に合いそうな『次』を探してみてください。

ブログやっています

週1回のペースで、デザインやコンテンツ配信に関する記事を書いています。今回話した内容に関連した情報も手に入るのでぜひご覧ください。

YouTubeチャンネルもあります

2・3ヶ月に1回を目標にデザインに関する動画を配信しています。動画で楽く学べる内容になっています。5分くらいでサクッと見れます。

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